平成20年度、仕事納め。
1年という時間は、本当にあっという間ですね。去年のことも、つい昨日の出来事のような気さえします。
私たちは本年、業務は勿論のことですが『かんき60』をテーマに掲げ、周年の各行事にも力を入れて参りました。
凍死寸前のスポーツ大会、笑い合った納涼祭、暑かった社員旅行、そして・・・・・。
全ての社員が1つのテーマに向かい、全力で駆け抜けた1年間。
今日、この『望年会』を最後に、全ての周年活動が終了となります。
各委員会からの周年活動報告がされ、共に歩んできた60年を振り返り、今一度
社員の結集を図り、新たな希望へ向けて
スタートすることを誓いました。
河原木電業・大成計装、2社併せて60年の還暦を迎えた本年ですが、この年
この会場に、もう1人還暦を迎えた人がいました。
その人こそ今日まで両社60年の歴史を築き上げてきた人物、大成計装社長
坂上武義です!
会場の照明が暗くなり、BGMが流れ出し、いよいよ坂上社長の還暦セレモニーの幕開けです。
会場にある視線全てが坂上社長に向けられ、その温かい眼差しには、お祝い、敬意、感謝、それぞれの様々な想いが込められていたのでしょう。
薄暗い会場のムードが最高潮に達したその時!!
!!!!バッッッ!!!!
会場中央の前席に座っていた坂上社長を、1本のスポットライトが照らしました。セレモニーに相応しい、最高の演出!!
会場中から一斉に拍手と歓声♪社長に育てられた社員達の鳴り止まぬお祝いと感謝の言葉♪
そして、暗闇に照らし出された主役の表情は!?
?????・・・・・・・・・・ポッカ〜ン・・・・・・・・・・?????
『・・・今は確か、忘年会の真っ最中で・・・それで何故に自分だけが照らされてる?しかもこの会場中の拍手と歓声・・・???』
実はこの還暦セレモニー。
この会場で知らないのは主役の坂上社長ただ1人だけだったのです!
訳の解らぬまま壇上へと案内され、坂上社長とゆかりのある方々からのお祝いのPVが流されました。
ここで、ようやく自分の還暦祝いのセレモニーだと気が付いた坂上社長♪
河原木社長より、社長自ら坂上社長の為に選んだ還暦祝いのプレゼントが贈呈され、社員一同からもお祝いのプレゼントをしました。
この世に生を受けてから、丸60年。
きっと、様々な想いが頭の中を駆け巡り、坂上社長の目には、うっすらと涙・・・・・。そして、会場中の人に『ありがとぅ・・・・・』
涙に包まれたシークレットナイトは、こうして幕を閉じました。
2008年 うるう年。
5年後、10年後の自分は、どこで何をしているのでしょう。
未来を知ることが出来たら、後悔なんてしなくて済むかもしれない。でも先が解らないから、人生って楽しいのかもしれませんね♪
今年1年間、お忙しい中、様々な企画・行事に足を運んで下さいました皆様、本当にありがとうございました。
お蔭様で私たちは、河原木電業35周年、大成計装25周年という節目の年を、無事に終えることが出来ました事に、社員一同
心より感謝申し上げます。
今後も社員一丸となり、向上心を怠ることなく、業務に、社会貢献へ精進して参りますので、来年も変わらぬ御指導宜しくお願い致します。
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